結婚式当日は、パーティの受付や余興など、友人にも協力をお願い
したいこともあるでしょう。
ここで注意をしたいことは、仲がいいからといって厚意に
甘えすぎないことです。
日程に余裕をもって、丁寧にお願いし心づけなどで気持ちを
表しましょう。
さらに後日、「ありがとう」と言葉にして礼を伝えるようにすれば
完璧です。
受付担当の方は、両家で2名ずつ友達関係にお願いします。 ゲストからのご祝儀を受け取り、ゲストの方々は芳名帳に帳へ記入をお願いします。 ペーパーアイテムをゲストにお渡し、いただいたご祝儀を管理し、 受付終了後にはそれぞれのご両親に 直接お渡しするのが主な役目です。決まったゲストには、車代も渡してもらいます。
友人にスピーチをお願いする場合は、出番の順番やおおよその時間を伝えておき、
友人の緊張をできるだけ減らしてあげるように
配慮しましょう。
友人が何を話し出すか心配な場合は、話してもらいたい身近なエピソードなどを事前に伝えても
失礼にはなりません。
しかし基本は話のわかる友人に依頼するのがベストです。
最近では全員の前で話をする従来のあらたまったスピーチではなく、
司会者による
インタビュー形式で行うケースも。
その際は、あらかじめ司会者に友人を指定しておき、
話がふくらむようにエピソードを伝えておくと
パーティーが盛り上がります。
友人に余興をお願いするなら、最低でもパーティーの1ヶ月前には依頼をしましょう。
特に複数の友人に1組としてお願いする場合は、
集まって練習をしたり、
備品や衣裳を用意するなどの準備の時間も考えて、できるだけ日取りに余裕をもって依頼を。
余興はパーティーが盛り上がる楽しいひとときです。観る側もやる側も心地よい時間となるようにしましょう。
プロのパフォーマーならではのワザを目の前で見られれば、盛りあがるだけでなく、
ゲストの心にも残るものになります。
パーティーの時間は基本的に2?3時間。ゲストに短いと感じさせるか、長く感じさせてしまうかは演出、
進行次第です。
特に進行の鍵を握るのは司会者です。
同じプログラムでも司会者によってパーティーの雰囲気、イメージはかなり違いがでてしまいます。
パーティーにはハプニングが発生することが多々あります。それをフォローし、さらに機転を利かせた
対応ができるスキルが求められます。
司会者選びは慎重に行いましょう。